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初中級の楽譜は基本かな振りしてませんので、
かな振りをした後でA3に拡大コピーします。
これで見やすくはなりますが、大きくて邪魔でもあります。
と言う訳で、昨今の大人の楽譜を買い集めました。
かな振り済みで便利なのですが、本が厚いのです。
厚いことは沢山の曲があると言う事なので、大歓迎なのですが使用には問題が生じます。
浮いてしまうのですね。
がっしりと止めようとすると、めくれなくなりますね。
それで、買い揃えたけど使わないと言う状態が続いていました。
これはもう、バラすしかありませんね。
多いですが、黙々とバラしていきます。
最近の大人向けの楽譜は音符が大きいので、助かります。
音符が大きくないと、見えないのでバラしても拡大コピーしなければならず
意味がありません。
ジャンル別や総集編など楽譜は多彩ですから、
仕分けするのは大変なので音符の大きさでひとくくりとします。
基本音符が大きいほど、より初心者向けですね。
使う使わないは兎も角、指番号が書いてあるのは親切だと思います。
より初心者向けは、イントロなどが省略されています。
楽譜の中には同じ曲が沢山出てきますので、違いがあって参考になります。
ハ長調アレンジの楽譜も多いのですが、これになれてしまうと後々大変かも知れません。
並行して、オリジナルに近い楽譜を練習するのも大事ですね。
ただバラしただけですので、紛失の恐れもあります。
出来れば曲ごとにテープで止めたいですね。
終わりのページが、次の曲の頭になりますのでつなぐ時は注意が必要ですね。
ジャンル別に仕分けするときは、良く考えます。
仕分けに当たっては、今時の曲はバッサリとカットします。
聞きなれない曲はやはり、弾きたい曲にはなり得ません。
そう言う曲は、練習が苦痛になりますから止めておきます。
クラシックも然りで、耳に馴染まない曲は避けて通ります。
それで良いと思います。
あの面倒くさいトルコ行進曲、いやいや練習して弾けるようになっても、
好きじゃなければ無駄だとも思います。
日本には良い曲が沢山あります。
それをやらずして、クラシックはないとも考えます。
歌謡曲の黄金時代は遠き昔になってしまいましたが、
良い曲が沢山あったと思います。
そんな曲がポチポチ、楽譜として発売されるようになりました。
大概はピアノ向きじゃないかも知れませんが。
日本の音楽の原点とも言えますね。
音符の大きい楽譜をまとめます。
残りは書棚に。