冬の稲妻 2022.5.12
アリス
695
1977年（昭和52年）アリスの楽曲です。
この頃生まれた人は、47歳です。
グループサウンズ全盛の時代が少し前にあって、
それが終わった頃にフォークソングが流行って フォークグループが沢山出てきました。
エレキは、アンプなどがありグループとしてはハードルが高かったですね。
フォークソングは、アコースティックギター一本で間に合います。
派手さはありませんから、ヒットはそう簡単ではありません。
地道な活動が長く続き、やがて曲が知られるようになり世に出ます。
この曲も、アリスもまたそんな時代に生きてきました。
模範演奏が少ないのは、45年前と言う古すぎるからかも知れません。
また、どう考えてもピアノ向けの曲でもありません。
ピアノはギター同様に弦の張った楽器で、どちらも叩くか弾かないと
音が出ない楽器です。
このようなテンポの曲は、難しいですね。
※ 画像はネットより引用