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この間買ったやさしく弾けるクラシック楽譜・・・、
いざやってみると 決してやさしくないのでした( ゚Д゚)。
オリジナル楽譜で練習した場合とそれほど難易度がワタシには違わないのです。
これは・・・。
なぜかと考えるに、簡単になったのは主に右手。
確かに左も音符が(重音)が少なくはなっていますが、
全体にしてみればそんなに驚くほどやさしくないのですね。
やっぱ、中級者向けは難しいです・・・。
私の場合はとにかく左手です。
楽譜通りに上下を一致させることは全く出来ません。
左手は圧倒的に訓練が足りないです。
アルペジオは和音なのだから、
和音を完全に覚えれば練習すればいいのですけど・・・、甘くないです。
間違えてばかりで情けなくなりますね。
似ていても少しづつ違うじゃないですか(-_-;)。
超弩級の初心者にはハードル半端ないです。
まあ練習には近道などありませんから、めげずにやるしかないですね。
百里の道も一歩からなんで・・・、
また明日からしばらく田舎に行かなければならず、練習ははかどりません。
<余談>
ピアノが難しいなんて言うと、決まって「習えばいいじゃない」と言われます。
これ100%。
そして、「習っているの?」もお決まり。
それに対する返答は、「いや、習っても意味ないから」がほとんどで。
ついで「なんでも独学でやってきたから」と答えるのが常です。
「へぇ・・・。」とか、「習えばうまくなるのに」とかが二の句。
いやいや、本当は違う理由があります言わないけど。
家内が体験レッスン受けた時、「もうやだ」って言いそれきりでした。
うん、理由多分同じですね。
先生がどうのこうのじゃなくて、
この年になったら(教えられることより教えることが山ほどあるのです)。
言ったか・・・。
つまり、先生は手取り足取り指導するのではなくただ演奏してくれればよいのです。
そう、見ればだいたい分かるのです。
出来ることも出来ないことも、どうすればよいかも・・・。
そんな人生、大人は全部経験してきています。
技術は教えてもらうのではなく、見て盗む(習得)と考えています。
楽な道も曲がりくねった道も、それもまた人生♪(^^♪。
なので、独学の道をひたすら歩くのです。
こういうのをからくち(空口)と言います。