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まだピアノを練習する前、ずっと前。もう三年以上前。
毎朝通う朝の喫茶店で流れていたのが、この曲ショパンのノクターン。
キーボードを買ったとき、
この曲を何としても弾けるようになりたいと思った曲。
いざ練習してみると、左手部分がめっちゃ難しいのです。
キーボードは61鍵盤なので、弾く音の鍵盤がないのには困りました。
和音(串団子)は、錆びついた頭には全然入らないのです。
そういうわけで、ほおり投げ・・・。
今日一年ぶりぐらいにちょこっとだけ練習。
あはは、右手だけね。
不思議な物で、あれだけ練習に難儀した左手部分もスッと手が行くのです。
この分だとその内何とかなるかな・・・いや、ならないか。
弾けてしまうと目標を失うので、取りあえず未完のままでとします。
200年以上も経って、しかも異国の地で、
いまだに演奏されるなんて考えるだけでも凄い。
老若男女を問わず、誰でも知ってるというのは、
やっぱり名曲中の名曲なんだなと思います。
ピアノ自体誰でも簡単に弾けそうだけど、人によって物凄く差が出る恐ろしい曲。
そう言えば、簡単そうなものほど実は難しいというのは沢山ありますね。
シンプルな物は何があっても良く目立つのですね。