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グランドピアノを買うとしたら(買うとしたらですよ)予算に限りが有りますので、
最低価格のしか買えません。
しかも、一番小さいやつ・・・。 となると選択肢は非常に少なく、
ヤマハではGB1K(税別115万円)しかありません。
この上はC1X、165万円・・・。 その差は税抜きで50万円!!、あちゃーっ。
それではやっぱGB1Kかなというと、問題が・・・。
これってインドネシア製なんです。
ヤマハに限らず最低価格のものはほとんどがインドネシア製です。
これはアップライトも同じです。
カメラなんかもほとんどが海外工場製なんですけど、ピアノはちょっと考えます。
楽器は皆そうですが、木製品は国により大幅に異なります(ギターもそう)。
ドイツやフランス、イギリスなどと違いインドネシアは温暖な国ですよね、
そこが問題なのです。 そこでまたYouTubeで情報を・・・。
う~っ、評価良くない。。。ネットでも検索・・・、う~っ評価最悪。
中ホールでたまに借りる練習のピアノはA1Lなんで、
GB1Kはヤマハの銀座店で触っただけなんです。
115万円と200万円のピアノは、値段の差通り違いが物凄くあります。
誰にでもわかるくらいに音が違います。
私らがふつーに聞くCDなんかの音は1000万円を超えるピアノなんで、
遠く及ばないです・・・。
でも、200万円と400万円のピアノは基本大きさ(低音弦の長さ)だけなので、
そんなには違いません。ただ、GB1K(税別115万円)クラスは
弦が短いのでスケールは絶対的に出ません。
やや、やかましい響きになります。よく言えば煌びやか・・・。
しっとりとした曲には約不足は否めません。
そこで、中古を調べます・・・。
グランドピアノ高いです、しかも流通少ないです。
使わなくても置いている人が多いのでしょうね。
手頃のは20年落ちとか30年落ちが多いです・・・、これもまたなんだかなあです。
というか、ピアノを買うには引っ越しが必要で、まだまだ先行きは不透明なのです。
現行機種のGB1K。奥行151センチ。幅149センチ。261kg。
生産完了品のA1L。奥行149センチ。幅146センチ。269kg。
見た目同じです。鍵盤の材質もアクりペットとフェノールで全く同じです。
この上のC1Xは奥行161センチ、幅149センチ290kg。
鍵盤はアイボライトに黒檀調天然木。
つまり、鍵盤に関してはGB1XとA1Lは電子ピアノの中級品に劣ります・・・。
奥行10センチの差は大きいかもしれませんね・・・。
ヤマハで触った時には、確かにそれなりの音がしてました。
ただ、この上C2Xとは15万円の差、奥行は12センチ伸びて173センチになります。
微妙な価格設定ですね。C2XとGB1Kとでは奥行が22センチも違います。
そこが音の響きの差になってきます。
あーやらしいなぁ。