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ベートーベンの曲、特にピアノは「エリーゼのために」と「
悲愴第二楽章」「月光」くらいしか知らないのです。
今日、改めてCDを聞いてみましたら、やっぱり・・・交響曲でした。
右手と左手が弦の演奏を奏でています。
こういうのはショパンとは全く違いますね。
ベートーベン一途な人の気持ちも分かる気がします。
メジューエワさんの演奏ですが、細やかで力強く凄いですね。
また、エリーゼのためには打って変わって大人しい響きですが、
かなりテンポが速いです。 軽やかです。
恐らくて先が相当に器用なのだと思います。
参考になりますが、
私はもっと「もったり」した弾き方(日本人的な)のが好みです(-_-;)
高音質のデジタル録音CD。
あと、
ネットのニュースで、5人のお孫さんがいる往年のピアニスト
(中野 万里子 さん)が1位に入賞との記事が・・・。
それで、YouTubeでひととおり聞いてみました。 ・・・・むむっ。
この人入れ込み半端ないですね。
うまいなあと思います。 でも、ちょっと余裕が・・・。
トルコ行進曲・自宅とホールの二点と、フジ子ヘミングのを比べたら
やっぱりフジ子ヘミングは凄かったです。
職人と芸術家の違いを感じました。
ピアノって、
難しいなあ(*^^*)。