39-1
無理に(自分としては)手を広げているからだと思います。
絶対的に指が短いので、オクターブは辛いのです。
他の鍵盤に指が掛るのと、滑ってしまうのです。
何よりも白鍵の端しか叩けないので移動が苦しいのです。
正確に採譜したつもりでも、間違いに気づくのです。
カナ振りなんぞ、センセには邪道だと怒られるだろうが気にしません。
楽譜はアンチョコと同じで、答えの書いてある用紙だから
初見とかやらも同じ、解答用紙を見て弾くのだからなんだかな・・・。
ええっと思うことが多いですが、アンチョコは正しいのだろうから
直さないといけないですね。
その難しい原因の一つに難聴があるのです。
ワタシの耳は、正確に下から上まで聴感細胞が正しく並んでいないのです。
それは「ソ」だったり「ラ」だったりするのです。
大分回復した今でも、スケールには微妙な凸凹があると思います。
どちらかが強く聞こえてしまい困るのです。
しかも全部ではなく、特定の音のみ合わなく聞こえるのです。
健常者には絶対に分からない悩みである。
人の声は簡単ではないのです。
「ひ」と「い」「し」「き」は同じ音であると聞こえます。
家人や会社の人間の言葉は脳が推測して判断するので分かりやすいですが、
いつも家内と行動を共にするのです。(通訳ね)
脳は学習が進んでいるのだと思います(初見演奏ね)。
もう一つは難聴者支援のためもあります。
それが夢でもあります。
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