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ホームページ更新に掛り切りの日が多いので、一向にピアノの上達がはかどりません。
ホームページを更新作業は時間が掛ります。
一段落したところで、ピアノを弾くと云うパターンです。
ですから、概ね2~3時間程度、曲数にして10曲程度ですね。
しかも、だいたい1曲当たり2ページから多くても3ページ位。
最後まで弾く事はしません。
基本右手だけですが、楽譜の難易度次第で左も練習することもあります。
A3コピー、高さにして10センチ位。これから練習する楽譜です。
100曲以上はあると思います。
一応ジャンル別に大雑把に括ってありますが、取りあえず
頭から弾いていきます。
大分前に、時間をかけて分別・・・。
一番弾きたい曲(ジャンル問わず)
弾けそうな曲 知っている曲(ポピュラー)
知っている曲(クラシック) 日本のポップス(比較的最近の曲)
歌謡曲、フォークソング 韓国ドラマ(冬のソナタ使用曲)
ピアノ協奏曲 難易度高いクラシック曲(知っている曲)
難易度高いクラシック曲(ほとんど知らない曲)
楽譜を買ってから知った曲(ポピュラー) 楽譜を買ってから知った曲(クラシック)
これだけは弾かないと(クラシック曲) 演歌
当初は当然「一番弾きたい曲」からやってました。
でもこの中には「これだけは弾かないと」の中にある有名な曲は有りません。
つまり、エリーゼのためにやトルコ行進曲はない訳です。
また、演歌やフォークソングは一本調子が多く飽きてしまいます。
ポピュラー音楽で悩みは、アレンジにより別物の様になってしまう事です。
メロディーラインが浮かぶまでには悩みます、というか投げ出す方が多いですね。
楽曲を鳴らしながら、逐一楽譜とにらめっこで弾くのもいいとは思いますが、
アレンジの有るポピュラー音楽ではそんなのは無理だし・・。
左手にアルペジオのある曲は左だけの練習もしてみますが、
私の場合左耳は聞こえないに等しいので右の補聴器があるとはいえど、
右に入る低音部の音はかなり聞き取りにくいですね。
普通に練習する音量では、非常に聞き取りが難しいです・・・。
メガネケースの下の曲は「二人でお茶を TEA FOR TWO」・・・。
多分これはパスでしょうね。その下が「サマータイム」、アレンジが・・・。
その下が「夏の日の恋」、これは行けそうですが・・・。という具合です。
弾いたらどんどん下に楽譜を落っことして行きます。
練習終了時束ねてワイヤーラックの方に移します。
演歌や和製ポップス韓国ドラマなどは、弾かない時はごっそり入れ替えてしまいます。
面倒臭いクラシックの知らない曲などは、いつも一番下ですね。
一度に沢山の曲を練習する理由
ピアノを始めた当初は、どんなに時間が掛ってもいいから
一曲完全に弾けるように成ろうと本当に思っていました。
でも、それは間違いだと気づいたのです。
私たちロートルには時間が圧倒的に足りないのです。
一曲半年や一年では、
弾きたい曲どころかほとんど何も弾けずに生涯を終えてしまうのです。
未曾有の曲があるのに、これはもう残念な事です。
一曲にかかりきりの時間が長い程、当然ながら弾く曲は少なくなります。
5年経ち5曲を弾き終えたとして、5年後に最初の曲が弾ける保証はまずありません。
つまり、非常に時間のロスなのです。
そう思い、幕の内弁当式の練習をしています。