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ショパンのバラード1番のカナ振りも途中なのに、モーツアルトのピアノソナタK310番を聴いて、これは練習しないとと思いYouTubeであれこれと聴きまくりました。 そして無料の楽譜をダウンロードしました。
イ短調なんですね。 でも、Allegro maestoso となっていて、速くしかもどっしりと弾くのらしい・・・。
思うに、この曲はK545やアイネクライネナハトムジークと同じで、休む暇がありません。 つまり、息つく暇もないほどに弾き続けなければいけません(;´Д`)。 ピアノ協奏曲21番2楽章のモーツアルトはどこに?という感じですね・・・。 モーツアルトのピアノソナタ18曲中短調は2曲だけだそう。
この曲は、1778年母を亡くした悲しみの中での作曲とも言われています。 不協和音が・・・。
maestoso の指示があり、ただ速く弾いてはダメのようです。
モーツアルトは35歳の若さで亡くなっていますが、母が亡くなったのは1778年、22歳頃だと思われます。
パリ滞在の事とされています。
天才でありながら、演奏での稼ぎが悪く万年金欠であったとされます。
この曲を聴くにあたり、240年前の遠き時代に思いをはせるのも音楽の楽しみと思います。
拡大コピーしにいかないと(>_<)。