310
昨日は幻想即興曲のカナ振りをやりました。 楽譜はだいぶ前にコピーしてカナ振りをしているのですが、
繰り返しが多いので、全部はカナ振ってなかったのです。 それで、ポチポチとカナ振り作業をしました。
結局四ページ(全部で八ページかな)やりました。 いつもと違って、ピアノに座って左手を確認しながら書きましたね。
実はカナ振りの場合以前は、同じフレーズの場合はカナ振らなかったのです・・・、面倒で。
だけど、カナを見ているのですからカナ振ってないと目線が左に移ってしまい具合が悪いのです。
それで、今は面倒でもぜーんぶカナ振ってます。
スラスラなんて不可能ですから、一音一音やっています。
実は今練習している楽譜は三代目の楽譜です。 一代目は書き込み汚くて余計にできなかったので、新たに採譜しました。
実はその楽譜のカナ振りはシャープとフラットを丸で囲むのではなく、白鍵を丸で囲んでいました。
最初のころはそうしたのですが、弾きにくいので逆に(シャープやフラットのあるのを丸で囲む)したのです。
三十曲とかカナ振りなおしたので大変でしたー。
白鍵を丸で囲んだ幻想即興曲のカナ振り。 もう、汚くて弾けない・・・。
カナ振りなおした楽譜。
幻想即興曲は重音がありません。
低音部にオクターブがあることもありますが、基本全て単音です。右も左も・・・。
もうこれは、完全に意図的なものだと思います。
重音に悩まされる曲ではありませんね・・・。
それがゆえに、慣れるとそれほど難しくないと言われるのでしょう。
いやいや、私にはとても難しいですけど・・・。
冒頭部、ひらひらと降りてくる所
何度やっても突っかかります。
というわけで、ドレファソに丸をした楽譜が三代目である訳なのです。