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いつも行くイオンの本屋さんにはCDやDVDのコーナーがあって、
そこにお得な1000円(税別)コーナーがあります。
演歌やら映画音楽そしてクラシック音楽もあるのです。
ホロビッツや中村紘子さんの物もあるのです。
CDの情報をよくよく見て見ると、どれもこれも録音年代が古いのです。
なんだかなあ・・・。
これならYouTubeを見ていた方が演奏を見れるだけましかもと思ってしまいます。
そこでいつも購入を躊躇するのです。
今持っているクラシック音楽(ピアノ)CDはほとんどが中古です。
中古な上にもの凄く録音が古いのです。
新しくプレスされたとはいえど、中身は凄ーく古いのです。
録音はまあ良かったころの録音ですから、ピアノの演奏としては優れているのかも
知れません。 これは間違いがないと思います。
だけど、当時の録音って・・・、オーディオ的にはどうしようもないレベルなんです。
特にピアノは録音が難しく…
ホールの演奏などは・・・とりあえずピアノという音なんです。
ピアノの音はとても多彩で、音自体が音楽だと思います。
演奏者うんぬん言う以前に、録音の音が悪すぎるのです(;´Д`)。
だから、超一流の演奏なのに「これ自分で弾けるかも」と言う
間違いを与えてしまうのですね。
もちろん最新録音盤もありますけど、
時代を作ってきた人々は既にこの世にはいませんので・・・(-_-;)。
オーディオで一番難しいのは、ピアノの音。
ピアノがピアノらしく聞こえると言うのは凄く難しいです。
普通だと、電子ピアノレベルになってしまいます。
オーディオを構築して(再構築)して先ず基準にするのは、ピアノの音ですね・・・。
古い録音の物は特にクラシック音楽のピアノは、
オーディオ構築の参考に全くならないのです。
それで、躊躇してしまうのです(*^^*)。