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ちょっと時間があったので、楽譜を整理しました。
クラシックと違い基本ポピュラーや演歌などは楽譜に相当な違いがあります。
それで、面倒だけどランク別に揃え直しました。
通販や購入した単品物は一番底に、ついで難しいもの、その次に割と簡単そうなもの。
一番上に優しいと称されている楽譜を置きました。
クラシックは、協奏曲などほとんど弾く見込みのないものを一番下に、
後はそのまま積みました。
ただ、クラシックにも優しいシリーズがありましてそれは少しだけれど
一番上に積みました。
つくづく思うに、ピアノと音楽は別なんじゃないかと感じています。
元々日本の物でもなく、それこそあちゃらの国の音楽なんですね・・・。
日本の音楽はそんなに長い曲は無くて非常に分かりやすい曲が多いですね。
あちゃらの音楽はやたらと長いのが多いですね。
交響曲やら協奏曲やら、必死こかないと聞くこともままにならないのが多い・・・。
鍵盤が88もあるもんだから、これを弾きこなしてなんぼの世界。
だからクラシック音楽をやる人は、他のジャンルを蔑視する傾向もあると聞きます。
私の旧友なんか国際学部出で、英字新聞なんか朝から見てて
日本語あまり知らないなんて言うんです(>_<)。 なんだかなあ。
日本人ならまず自国語だろって思います。
バイエル教本は分かるけど、ツエルニー教本なんて見るとげげっって思いますよ。
これって指の練習以外の何物でもないじゃんって・・・。
なるほど、ピアノがスラスラ弾けるようになるにはこれを
制覇しないといけないのかって思いますよホントに。
でも、なんだろなあ、ちょっと違うような気がしてなりません。
例えば、バラード1番を最後まで弾くことって
そんなに重要な事なんだろうかと・・・。
幻想即興曲を弾きこなすことってどうなんだろう・・・。
ましてや英雄ポロネーズとか・・・。
なんだろなあ、やっぱり違うような気がしますね・・・。
YouTubeで気が付くことがあります。
私のお気に入りの演奏者は、曲が優しく響くと言うか柔らかいと言うか、
そんなに速く弾かないです。
いや、弾けないのではなくて弾かないのです。
それで、同じ曲をYouTubeで海外の著名なピアニストの演奏なんかを聴きますと
あまりに速くてビックリします。
軽いのですねもの凄く・・・。
技量をひけらかすように卓越した演奏・・・(-_-;)。
でも、心に響くことはありません(*^^*)。
A3に拡大しカナ振りした楽譜を分別・・・。
箱の違いはジャンル。
一番底の箱がクラシック音楽。
真ん中の段がポピュラー音楽や和物。
一番上に積んである楽譜は、この間買った物。
カナ振りうんぬん言われると頭に来ます。
カナ振りした楽譜を見て弾くことと、楽譜をそのままに読譜して弾くことと、
何処が違うねんと思います。
楽譜がなければ弾けないのは、
カナ振り楽譜を見て弾くことと全く同じことと思いますが(^^♪。