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今日は当地で、スタインウェイピアノマラソンがあります。 覗いてきたいと思います。 参加できるレベルでないのが、なんとも情けないです・・・(>_<)。
ピアノ初心者ってどの位のレベルを言うのだろう・・・と思って、ネットで色々調べてみました。
いつも見させていただいている「はんなりピアノ」のブログには、懇切丁寧にピアノの弾き方等が綴られています。 その中に、ツェルニーの練習曲の
弾き方が分かりやすく解説してあり、感心しかりです。 ピアノの初心者の定義というものも詳しく解説してあり、ピアノ初心者もまたレベルがあると
解説されています。 解説はこちら。
「はんなりピアノ」 http://kyoto-hannaripiano.com/19594.html
初心者と思っていても、実はそうでない・・・とも。 こちら
http://kyoto-hannaripiano.com/6193.html
中々に手厳しいです・・・(;´Д`)。
大人のピアノ・・・、大人が初めてピアノの挑戦するという場合、練習方法が全く異なります。 これは分かります・・・先がないですから。
弾きたい曲があり、ピアノで弾いてみたいからと言うのが大方の理由と思われます。 50や60過ぎて音大に行くわけでもないし・・・。
まして、ピアノ教師になるためにピアノをやる訳でも、決してないのですから。 普通に考えて、4、5歳からピアノを始めて10年や20年はピアノにかかわり
あう・・・それがピアノをやっている人(やってきた人)なのですね。 一曲だけ必死こいて毎日練習すれば、弾けるようになるのは明確です。
それで幻想即興曲が弾けたとしても、決して上級のレベルになった訳ではないですよね。 あくまでも、総じてのレベル、あまねくレベルが本当なのだと
思います。 ですから、エリーゼのためにを弾けるレベルは、初球の上位で数年以上掛かるとされています。 習い始めてから8年、10年とも・・・。
つまり、あまねく弾けてのレベル表記なのですね。 これは、教師側からすれば当たり前のことであり、ピアノをやろうとする者にとっては
踏めないほどの違いがある段差なのですね・・・(-_-;)。
今日発見したブログに、大変参考になる事が書かれていました。
「先生にとっては、「指は好きなだけ動く」が前提」とありました。
この方のブログはこちら。 「アンダンテのだんだんと日記」 https://blog.goo.ne.jp/andante-dandanto
それを前提として選曲するのだそう・・・。 さもありなんと思いました。
普通にできる人はそれが基準で、出来ない人のことが理解できない・・・
と思います。つまり、ピアノをやってきた環境が全く違うのですね。
練習はやって当たり前、基礎はやって当たり前なことからスタートしていると思います。
あとひとつ、どうしても言いたい事があります。 楽譜ですね、神聖なる楽譜・・・。 でも、よーく考えてみれば、楽譜は手順を記した手順書ですよね。
楽曲を演奏するための手順書であり、その通り弾くがための解答書=あんちょこですよね。 楽譜はだれにとっても必須であり、差別なく平等。
ただひとつ違いがあるとすれば、暗譜。 楽譜を見ずに弾く暗譜ということになりますね。 楽譜を見ないで弾くのは、
弾けるぞと言うパーフォマンスでしかないように思えます。
見ないといっても、脳裏にはしっかり楽譜が焼き付いている訳で・・・、なんだかなあ。
ピアノは楽譜なしで弾けると見栄えがよろしい・・・。
初見が出来れば、伴奏でも演奏でもお茶の子さいさい・・・。
でも、それって
本当に必要ですか?
「追 記]
「アンダンテのだんだんと日記」 https://blog.goo.ne.jp/andante-dandanto
こちらのブログの方は、かなりピアノをやってらっしゃる猛者とお見受けしました。
バイオリンも弾くのだそう・・・(-_-;)。
YouTubeにも80曲以上アップしているらしいです・・・。
YouTube演奏にはイラストがありますが、これが物凄く面白い絵です・・・。
へたうまの世界の最たるもので、とても気に入りました・・・(^^♪。
アンダンテさんの演奏録画です
耳をすませば https://www.youtube.com/watch?v=KXtu9j_Fi-c
バッハも・・・(-_-;)。
絵が・・・(^^♪。