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スキャナーで取り込んだ枚数は237枚。 およそ60曲ぐらい。
既にカナ振りの終わった楽譜からも取り込んだので、これからカナ振る枚数はかなり減り
ます。
何気に嬉しい・・・(^^♪。 作業としては、カナの振ってある拡大コピー紙と、
まだ振ってないのを分けます。
そのままだと、譜面台で暴れますので、
テープで屏風止めします。⇒これで弾くことは可能に・・・(^^♪。
カナを振る拡大コピー紙は、曲を分けます。
クラシックとその他、そしてポピュラーと歌謡、また難易度によっても分けます。
カナ振り作業は、A3の用紙が大きいので、ダイニングのテーブルで行います。
用意するものは、ボールペンと白消しだけ。
カナ振りは楽譜本体に直に振る場合と、拡大コピー紙に振る場合でやり方は
少し異なります。
楽譜本体の場合は、繋がっているので難易度によって、ページごとか曲ごとか・・・
とか考えます。 基本効率です。
コピー済みの場合は、用紙がバラバラなのでページごとにカナを振ります。
カナを振る位置は最も重要で、弾きやすさも弾きにくさもそれで決まってしまいます。
カナの位置は基本的に音符の上(頭)ですが、和音の場合は簡単ではありません。
音符の上だと邪魔になる事もあります。
理想は音符の横が分かりやすいのですが、込み入ってる楽譜だと汚くなり
非常に読みづらくなります。
ぱっと読めなければ、カナを振る意味はありませんので・・・(^^♪。
私の場合は、シャープやフラットの臨時記号はカナ振りせずに丸で囲みます。
但し、シやファ、ドなど白鍵になる場合はカナの横に、
シャープやフラットを書き込みます。
特にミの♯やドの♭は書き落としのないように気を付けます。
カナ振りしたら、先ず弾いてみます。
カナ振りの間違いは必ずと言って良い程見つかります。
1.拡大コピーした楽譜、237枚。
2.既にカナ振り済み(右)と、これからの分を分けます。
3.カナを振る楽譜、更に歌謡曲とそれ以外に分けます。
4.今回は、バラの楽譜をカナ振り前にテープで止めました。
5.これは、カナ振り済みの楽譜。
6.これからカナを振る楽譜。
やっぱり、カナの振ってない楽譜は奇麗でいいですね。
このまま弾けたらどんなにいい事か・・・(-_-;)。
楽譜が読めないわけじゃないけど、まあそれもやり方。
ゴーイングマイウェイで行きましょう・・・(^^♪。
ここまで来ないと、カナを振る気にはなりません。
カナを振る楽譜の順番は、簡単な物、音符の少ない物から始めます。
と言うことで、先ずは歌謡曲から。
ただ、中級アレンジの物は、優しくないですから、音符多いです。
次は、ポピュラー音楽。
最後はクラシックですね。 一曲10ページもあると、勢い付けないと
出来ません。 今回は、花のワルツが最後です・・・(*^^*)・