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出先の本屋さんでページオープナーを見つけました。 地元の書店にはなかったです。 置いてあったのは丸善の文具コーナー、さすが丸善・・・。
ネットには色々ありますが、実際手に取れないのでパスしてました。 ナカノというメーカー製。 薄いのでプラスチックかなと思ったら、しっかりと金属でした。
パラパラとめくることは出来ないので、二ページを練習する為には好都合。
しっかりと開くことが出来ました。
ここの丸善の隣には書店があって、それがまた物凄く広いのです。 楽譜は意外と控えめで、地元の本屋さんの方がやや広いような感じです。
地元と決定的な違いは、内容ですね。 クラシックがしっかりと陣取っています。
しかも中央から上段まで。 大人のための楽譜や、初心者向けは最下段と言う感じです・・・(>_<)。
東京のブックセンターのように、その辺の本屋さんにある雑誌は非常に少ないです。
セレクトされた感があります。
と言う訳で、楽譜は買わずじまいでした。 何やかやと忙しく、ピアノに向かっても色々やるのが面倒で、楽譜台に置きっぱなしの蒼いノクターンばかり練習しています。 いや、この表現は正しくありません、ほとんど練習はしていません、練習と言えるほどやってないのです。
ポールモーリアは涙のトッカータも好きなのですが、YouTubeでピアノを聞いていて、不思議なことを発見しました。
涙のトッカータは、ポールモーリア自身のピアノ演奏とオーケストラがあります。 また、ポールモーリアは指揮だけで、ピアノ演奏は別のピアニストが演奏しているものとありますね。 そして、ポールモーリア自身のピアノソロ演奏・・・。
この三パターンがYouTubeにアップされていて聞くことが出来ます。
問題は、ポールモーリア自身のピアノソロ演奏です。 どうにも、違うのですね。
何故かテンポが揺らぎます。 早くなったり、やや詰まったり。
総じて言えるのは演奏が早いです。 特に左手は、あれっと言う感じです。
オーケストラと演奏しているピアノはそんなことがなく、
ソロのみ違和感があります・・・。 レコード盤の再生に難があるのかも知れませんね。
涙のトッカータは、メロデイが上昇していき下ってくる繰り返しの曲ですが、ポールモーリア自身のピアノを見ていると上昇の突端をやや強くはっきりと弾きます、ほんの僅かな溜めがあります。
小指で強く弾き、かつ溜めてから下ってくるというパターンです。
常に小指が強い・・・。
なるほどなと思いました。