1977年発見されて以来、世界中で何度も観測されましたが
同様の信号は受信されていません。
色々な説が沸き上がりましたが、何れの仮説も根拠に乏しく特定に至っていません。
観測時に横切った彗星に反射したと言う説も出ましたが、データが一致しないそうです。
世界各国で、SETIの取り組みは行われています。
地球外の知的生命体ならば、こちらの送った信号を受信できるはずと言う考えです。
また、地球外の知的生命体が同様に
信号(=電波)を送っているかも知れないと考えにもよります。
残念ながら未だこの1件のみで、宇宙のどの方向からも信号は受信されていません。
2020年 SETI活動本部は、
探査の一旦休止を世界中のボランティア研究家に通達しました。
もちろん、この休止により何かが変わる訳ではありません。
1977年8月15日 受信した強い信号。
信号の強さ。
おおよその信号発信方向。
太陽系外惑星のイメージ。
2022年4月4日、電波干渉計にSETI研究所がデータ取得装置を設置、
地球外知的生命体の技術兆候の発見を目指します。
写真は25メートルのアンテナを27台設置した世界最大規模の電波干渉計。
130メートルの電波望遠鏡として使います。
かつての発見時のガイドライン (※ ウイキペディア様より一部を引用) | |||
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※ 画像はウイキペディア様及びネットより引用