日本のH3などと違い、アルテミスは月への有人着陸を目指します。
過去のデータが全く役に立たない、まっさらの状態での開発です。
55年前は、数々のアクシデントを奇跡的に乗り越え月に着陸しましたが
今度はフルコンピューター時代、失敗は死に直結します。
慎重にならざるを得ません。 もし失敗すれば、以後の計画は全て頓挫し
以後数十年数百年、月への挑戦は絶たれるかも知れません。
報道によりますと、2027年以降になる見通しですが
更なる延期があるかも知れません。
帰還したアルテミス1号の宇宙船オリオン。
※画像はネットより引用しました