地球型の惑星が存在すると言う赤色矮星は1600億個と推定されています。
最近の調査では、5000個の赤色矮星が発見されています。
2兆個ではにどれだけ存在するかは想像だに出来ません。
いや同じようにしかならないとも言えます。
地球型生命体は存在する訳です。
高度な技術を持つ文明になっている事は普遍的な事かも知れません。
残念ながら、手の届く所にはいないと考えるのが妥当でしょう。
そこで育った生物は地球では生きられません。
地球の存在が分かっても、目指すことはしないはずです。
ですから、単純に生命体の存在や進化の過程を知ると言う研究でしかありません。
赤色矮星の探索ではなく太陽のような星を探さなければいけません。
発見されておらず今後も可能性が少ないことから赤色矮星の調査にシフトしたのです。
ただ、生命の存続には過酷な条件が多いとされています。
4.2光年先の赤色矮星のプロキシマケンタウリが最短ですが、生命体があるかどうかは、
2069年に打ち上げの探査機ブレークスルー スターショット計画が
成功するか否かだと思います。
人類の宇宙船ががプロキシマケンタウリに向かうことは不可能です。
地球に向かうことも不可能だと考えるのが宇宙的です。
宇宙が存続していくためには想定外は起こり得ないと思われます。
一個の星が爆発し2兆個以上の銀河を形成し、
いつしかまた元の一個に戻るのかも知れません。
収縮するにせよ膨張するにせよ、連綿とそれを繰り返すのでしょう。
何がそうさせたのでしょうか。
宇宙が出来て136億年。 太陽の寿命は50億年。
連綿と続いてきた人類は、地球を脱出できたのでしょうか。
DNAに書き込まれた人類の寿命は僅か38年だそう。
どう変化したのか、変化するものなのかそれは分かりません。
何れにせよ、全ての生き物はDNAで寿命が定められているらしい。
科学が進歩しないと、人類は地球外に行けないからでしょう。
これは現在の平均寿命に近いですね。
さらに38年だと、112歳で最多年齢に相当します。
その間DNAは、連綿と引き継がれてきました。
ヒトがヒトであるのは、DNAの情報である遺伝子です。
この記載が書き換わると、ヒトがヒトじゃなくなります。
数万年とも言われますが、数十万年かも知れません。
さらに数千万年引き継がれ1億年まで達するかも知れません。
環境が、遺伝子情報を書き換えていくのかも知れません。
2億年後、地球は生命体は生きられない状態になっています。
ましてや1億年後の人類がそうするのか。答えは極めて否定的です。
残念ながら、未来の人類は隣りの星にも行かないと思います。
無駄なことはしないと思われます。
地球と同様な惑星を探し当てることは困難です。 例え探し当てたにしろ、
残念ながら、実現はしないのです。
以前の人類が、宇宙を研究しその広さが分かっているからです。
新たな推進力のロケットや宇宙船の開発及び実現が不可欠です。
人類は隣りの星に行けるようになるでしょう。
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