アルテミス1号に便乗した日本の小型月面着陸機(OMOTENASHI)は、
トラブルが発生し月面着陸は断念されました。
NASAから便乗機の打診があってから8年、日本初の月面着陸は幻と消えました。
OMOTENASHIは、37×24×12センチの超小型機です。
大変すばらしい技術の凝縮なのに残念ですね。
今回の要因は太陽光パネルの位置問題だけなので、次回には解決されると思います。
基本通りに、太陽光パネルを展開する方式にすると解決されると思います。
制限が多くあり、詰め込みすぎたのかも知れません。
もう一機の探査機EQUULEUSは、順調に飛行している模様です。
OMOTENASHI予想図。
凝縮された本体。
EQUULEUSとOMOTENASHI。
EQUULEUSの太陽光パネルと本体。
※ 画像はウイキペディア様及びネット、JAXA様より引用