海上保安庁SST(特殊警備隊)は、全国の海上保安庁隊員から選抜されて
極限の事態に対応するのが任務です。このSSTが突破されたら、即戦争とも言えるほど
過酷な任務です。 あらゆるテロに対応します。
かつてのフランスからの、プルトニウム輸送の護衛任務もその一つ。
乗船している他のメンバーには、当然ながらSSTの身分は明かしていません。
しかし、身に着けているのは1キロのプラスチック爆弾。
24時間身に着けて警備に当たります。
プルトニウム輸送はテロに狙われる危険があり、航行中24時間日本に向けて電波が発せ
られますが30分電波が途絶えたら、船はアメリカ軍により沈められるのだそう。
隊員は自爆しなければいけません。
このように、命を懸けて日本を守る人たちは今この時にも任務に就いているのです。
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