質より量。
戦争の鉄則ですね。
どんなに素晴らしい兵器があっても、
戦争の基本は市街戦と言う陸上の戦いなので
絶対的人数の多い少ないで戦況は決まってしまいます。
もちろん、竹やりでは戦争は出来ません。
戦争は心底反対なのですが、
侵略者がいる限り戦争を回避することは出来ないとウクライナ侵攻が教えています。
日本の領土を認めず、奪還しようとする挑発行為も日常です。
その侵攻を抑止できているのは、現自衛隊の防衛力に他なりません。
非力でありますが、能力は均等なのだと思います。
日本が主権を主張するためには、まさかの有事の時に必ず打ち勝つ必要があります。
専守防衛は絵空事に過ぎません。
攻められない隙のない強力な布陣が必須なのです。
台湾有事には日本も巻き込まれます。
その日は、そんなに遠くはないと思われます。
独裁国は独裁国なのです。
独裁国が存在する限り、真の平和はあり得ません。
飛び来る火の粉は払わなければならないのです。
仮想敵国に比して、日本の兵力たる人員は10分の一にも満たないのです。
僅かに26万人しかいないのです。
日本を取り込まれた場合には、あっという間に殲滅してしまうだろう人員なのです。
ですから、何倍もの人員に匹敵する強力な兵器を持つ必要があるのです。
ウクライナを見る鏡、
命を懸けて戦わないと多くの血を流さないと同盟国は助けてはくれません。
その時既に遅しとなるのは目に見えています。
戦争反対より先に、防衛です。
国を守れなくて、戦争反対も平和もへったくれもありません。
もう日本は77年も戦争をしていません。
これが有事の手かせ足かせになる事を知るべきです。
今やミサイルが戦争の基準です。
ミサイルの脅威は、ウクライナ侵攻にて証明済みです。
何千発と言うミサイルが飛んでくるのですよ。
対処できますか?
この攻撃には何としても反撃し、ミサイル基地を叩かなければ終わってしまいます。
日本はウクライナの様に持ちこたえられません。
広島や長崎、沖縄などの悲劇を繰り返さないためには、
啓蒙活動ありきでは何の役にも立ちません。
仮想敵国には、全く通じないのです。
国には国の価値観があるのです。
はき違えてはいけません。
いつまでも良い子ぶりっこでは、
相手の意のままになってしまいます。
抑止力、攻撃力こそが相手の行動を阻止できます。
勝ち目のない戦争など起こり得ません。
決して隙を見せてはいけません。