政府は絵空事、有事の事は国民に論じさせない。

 

ウクライナ情勢は混沌として、ロシアは北方領土を返還せず地固めを。

 

空港も整備するらしい。

 

 

台湾情勢も予断を許さない状態で、有事は免れない情勢。

 

台湾有事ともなれば、沖縄県は戦禍に見舞われます。　その日は何れ来るでしょう。

 

 

そんな中、東京都が動きました。シェルターの整備です。

 

有事のためと言っても、シェルターは国有地や都有地・自治体の所有地にしか

 

作れません。　国が何もしないのはそう言う理由によります。

 

 

有事には学校や市民会館等の避難場所が充てられますが、

 

有事は地震や津波ではありません。　ミサイルや砲弾が飛んできます。

 

実質避難は無理なのです。　

 

ウクライナの教訓をもとに、都の所有する地下鉄の地下駅に避難所（＝シェルター）を

 

構築すると言うことです。

 

他の候補地も、順次探していくのだそうな。まあ、個人や民間では高額なシェルターの

 

整備はほぼ無理と考えられます。　大会社等は率先して協力するべきでしょう。

 

有事になったら、会社は存続の危機に見舞われます。　人あってこそですから。

 

 

政府がだんまりを決め込んでいるのは、国有地の情けなさです。

 

山や林にシェルター構築しても、意味がありません。

 

自治体に丸投げと言う事になります。

 

 

台湾有事に影響を被るのは、先島諸島。

 

この地区の総人口はおよそ10万５千人。　何としても住民は守らなければいけません。

 

 

有事に本土に移動させる手立てはどうなのか？　

 

避難所のない島しょには、シェルター整備が必須でしょう。　

 

それは出来ているのか？

 

自衛隊や反撃能力は整備十分なのか？　空恐ろしいと言わなければなりません。

 

硫黄島や沖縄戦の教訓はどうなってますか？　現在はミサイルの時代。

 

飛び来るミサイルの迎撃や、迅速なシェルターへの避難も必要です。

 

そのシェルター整備すらまだと言うのでは、見殺しになってしまいます。

 

 

現在日本は、三方向の危険を抱えています。　某国のミサイル着弾危機がひとつ。

 

某国の先島諸島侵攻危機が一つ、某国の北海道侵攻危機が一つです。

 

 

自衛隊は果敢に対応してくれるのは言わずもがなですが、国民は戦禍から身を守る

 

必要があります。　シェルター整備は必要不可欠な事項なのです。

 

 

安保条約があっても、自国が防衛しない事には協力も受けられません。

 

他国が日本のために人命をかけるなんて、あり得ません

 

 

ウクライナや諸外国のように、銃器を整備し使い方をレクチャーする。

 

竹やりでは国を守れません。自衛隊と一丸となって、侵略者に立ち向かわなければ

 

いけないのです。　まずは櫂より始めよ、国民の身の保全（＝シェルター）です。

 

 

平和を訴えるのは容易い。　しかし、侵略者はそうは考えません。

 

領土を広げ奪取する、それが常道なのです。

 

 

 

 

 

 

当サイトでは1年ほど前にシェルター整備を訴えています。

 

当サイト過去記事はこちら。