このレンズは最近のボデイには装着できません。 (D40などは無改造で装着ができる)。 ニコンFの当時のレンズです。 4群4枚構成。 発売時価格:\32,700 後期型は1969年の発売。 最小絞りが32になり、前部のシルバーは黒に塗装された。 また梅鉢型のリングの幅が太くなり、絞り部分には細い梅鉢リングがついた。 市場に出回っているのは、ほとんどが後期型です。 |
頑丈なレンズはメタルボデイの時代の産物でしょう。
レンズは単焦点が当たり前であり、レンズは沢山揃えなければ撮影ができなかったのです。当時のラインナップには1963年に発売された国産初の標準ズームレンズ43-86mmF3.5があります。(ニコン資料による)
非Aiレンズの装着できるカメラは、F4以外皆手放してしまったので
ここでは4Fを。
レンズ枚数が少ないので収差は残りますが、写りはシャープです。