ニコンF601QDです。
写游人のニコンはこのカメラから始まりました。
1990年9月発売。この個体は二代目です。
もう20年にもなるのですねえ。
ニコンのレンズは買えず、
タムロンがメインでありました。
このカメラは中堅機になります。
古いカメラなので、
新しいレンズは制限があります。
写真だと小さく見えますが決して小柄なカメラではありません。ミノルタのα707siよりもやや大きいのです。
ストロボが少し見えているのが特徴です。
グリップの幅が狭くやや握りづらい。
リチウム電池使用で、単三電池が使えないのが難点。
ニコンというメーカーは
実に真面目な会社だと思います。
製品に一貫性があり使いやすいのです。
F70だけは例外でしたが・・・・・
5分割マルチパターン測光採用。
視野率92%。倍率0.75倍。
最高速1/2000秒。2.0コマ/秒。
重量650g。
発売時価格¥80,000。
タイ製も多く存在するが、
当個体は日本製です。
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