こうして見て見ると非常にバランスの取れた
カメラと思います。
αsweetが発売されたのは5年後の1988年。
α9もその年に発売されています。
α7は2000年です。

このα707siのミノルタでの位置付けは、当時としては
旗艦機種であったのかも知れません。

プログラムAE、絞り優先AE、シャッター優先AE、
マニュアルが可能。
Pボタンもしっかり残されている。
現在まで続くアイスタートが採用されています。
測光方式：14分割ハニカムパターン採用。
最高速1/8000秒。
視野率92％ｘ94％、倍率0.75倍。
連写毎秒3コマ。
重量605ｇ。
価格￥95,000。

フイルムオートローディング、オートリターン採用。

ミノルタカメラの特徴は、操作ボタンなどが少なく

シンプルな事。

デザインはスマートだが、操作性に欠ける面も多いのです。