厳密にいえば何本かはあります。　その貧相なコレクションを紹介します。

 

 

時計（＝腕時計）は何十年来と好きなのですが、買うのは所謂ダモノばかりでした。

 

貧乏暇なし同様、何十年とお高い時計は見るだけの世界でありました。

 

 

数十年以上前に買った時計は、当時で7万円。　清水の舞台から飛び降りるというやつ。

 

確か金メッキのシチズン。　当時としては珍しいサファイヤガラスでしたね。

 

 

ずーっと営業をしていて、お高いものを売るには時計もよいものを身につけなくてはと

 

オメガのスピードマスターのゴールドベゼルのを買いました。

 

勿論月賦です。　当時最長の36回月賦。

 

 

ところが、数か月も使わない内に針が飛んでクレームに。

 

同じものはまた同じことが起きるかもと、ロレックスにしました。

 

16700番GMTマスターです、ベゼルが青と赤のやつ。

 

赤色が恥ずかしくて、ベゼルを回して袖から青が見えるようにして使っていました。

 

 

何年も使いましたが、生活が困窮し泣く泣く手放しました。

 

その後数年は、1000円ウオッチをアメ横で買うのが主。　高くてもエルジンの

 

1万２千円程度でしたね。

 

駄もの時計は分解したりしましたが、20個位はありました。

 

 

今でも5～6本はありますね、　でも当時よりはランクアップした3000円程度の物です。