引っ越しして5年。 集合住宅から一軒家へ。
植物とは写真以外では無縁の生活でした。
旧家の庭先は荒れ放題で、雑草は根こそぎ刈りました。
先月ふと見たら、もみじの若木がが数本生えています。
引き抜いて鉢植えにしましたが、
どうもおかしい。 幹が太すぎるのです、しかも斜めに切れています。
若木はその脇から生えていたのです。
この若木は枝の色が赤いので、今年の物。
その麓は青くやや太いので2年ぐらい前かも知れません。
幹は1センチから1.5センチくらいなので、恐らく5年ぐらい経った物。
その5年物に1センチぐらいの幹が新たに付いているので
5年プラス5年で10年ぐらい、そこの場所に居た可能性があります。
何はともあれ、生き延びて鉢植えとなりました。
しかし、残念ながら葉は枯れたので全て切り落としました。
生命力あるならば、翌年は葉をつけるでしょう。
引き抜いた当時、60センチくらいあります。
植物は、基本的に環境の大きな変化には弱いです。
5年前、3個が確認できます。 現場にあったのは4個なので、変わってないと思います。
幹を切り落としたのは5年前。 引き抜いて持ち帰ったのは3個。
右の若木は、切り落としたものと同じくらいの太さになっています。
主幹から分岐の様子。
分岐した幹は1センチぐらいの太さ。
2023年6月10日 葉は枯れたので落としました。
若木の分岐が分かる画像。