2021年6月から1年後のリポートです。
鉢の数は13鉢と変わらず、子株が1鉢増えています。
13鉢のうち植え替えをしていないのは、下の写真で8番の1鉢だけです。
写真では分かりにくいですが、1番から3番までは7号鉢。
4番・6番は8号鉢。 5番は7号鉢。 7番・9番は8号鉢です。
これ以上は大きくならないので、以後は土替えだけです。
植物全般に言えますが、最初の葉は枯れる運命にあります。
君子蘭の葉はよっぽどのことがなければ枯れませんが、
付け根がグラグラしだしますので、その時点で葉を取ります。
がっしりと付いている葉は抜きません。
大概は左右一対で葉を抜き取ります。
植え替えに伴い、ほとんどの鉢の葉は抜いています。
なお君子蘭は、葉の数が16枚程度にならないと花が咲かないとされています。
葉を落としても植物は覚えていますので、葉が16枚以下でも花は咲きます。
7番は花が咲きましたが、葉は10枚です。
我が家の花の咲く期間は12月から8月で、毎月どれかの君子蘭が咲いています。
9月から11月は咲いたことがなく、休眠期間のようです。
10月から11月は玄関などに置き、寒さを体験させます。
花芽が付いてもつかなくても必要です。
我が家では温度を見ながら風除室に置き、8度以下になったら
室内の寒い部屋(最低気温12度)に移動します。
そうしないと花芽が付いても茎が伸びず、根本で咲いてしまいます。
春以降は寒さの体験は不可能なので、咲くがままにしておきます。