5月の18日と19日、1階の植木と2階の植木を強剪定しました。
支柱を立てたために支柱なしでは自立できなくなった個体、葉が増えすぎたりした個体を
思い切ってバッサリと切りました。 言うのは簡単ですが、5年も6年も育てたものなので
流石に躊躇いますね。 よしんば芽が出ても又このように大きくなるには5年も6年も
掛かるのです。
ゴムの木は直立型で、基本枝分かれはしません。 切ると枝分かれが可能とのことで、
切りました。 それから20日間、何気に見たら芽が出ていました。
調べると、切った植物のほぼ全てに芽が出ていました。
ゴムの木は、葉の付け根から出ているものと幹から出ているものがあります。
休眠している芽が目を覚ますのは、植物の生存戦略と言われています。
どちらかが枝で、どちらかが葉なのかは育つまで分かりません。
2024年5月に剪定した部分。
剪定後。
このゴムの木は支柱があります。
芽吹き一覧。 ポリシャス台湾モミジ(3枚)、ゴムの木。