植物の支柱を外しました。 全てではなく、どうにもならない大きなゴムの木は
いったん外し支柱を1本減らし組み直ししました。 ストレリチアも外しましたが、
持つ場所に困り移動用の支柱を2本立てました。
生育中のゴムの木は、幹がかなり曲がりましたが、逆方向に向けて様子を見ます。
支柱を立てるのは、向日性で前に垂れるのを防止するためです。
しかしこの措置が植物には良くないのですね。 根が幹を太くして、植物を支えようとす
ることをしなくなります。 自然の摂理に反しているわけです。
支柱を外すと、一旦支柱に括り付けた個体は解放されて広がろうとします。
自重に耐えられなければ、垂れて折れるかも知れません。
(左) 支柱から解放されたストレリチア。 (右) 以前の支柱。
先般剪定した植物。 支柱を外すとバラけてしまうのは致し方ありません。
生育中のゴムの木4本も支柱を外しました。
屋外で育てているユリなどの植物は、日光が強いので支柱を立てます。
生育目的ではなく花なのでむしろ必須です。強風対策でもあります。