10年・雑踏の街
10年と書いたが実際はもう少し古いかも知れません。
当時は南口は出来立てでそれほど認知されてはいませんでした。三越が大塚家具に変わり、世界堂が火事で消失し大きなビルになりました。
向こうには丸井のビルが建っている。手前のビルに大きな変化はないようです。
左右にエスカレーターが設置されました。しかし、階段を利用する人は相変わらず多い。階段の下に人が居て物を配るのは今も昔も変わらない光景です。
駅の左手には大きなビルが建った。大きな建物が建つと人の流れが変わるのは本当です。雑踏を人ごみと呼び毛嫌いする人も多いが、人間のこと
なんて沢山の人の中に埋もれなければ解りはしないのです。
ステンレスだろうか今も昔も変わらない。それぞれ逆方向を写しています。こうして見ると昔の写真も随分とシャープなものです。
人が通るのを待ってパチリ。ズームの80ミリではチョットボケが少ないデスネ。
街燈がスリムになった。やはり圧倒的に現在の方が人が多いのが解る。双方28mmだが圧倒的に昔の方が歪曲が少ないようです。
。カメラを水平に構えるのはこれだけの人だとかなり難しいのです。レンズに人が当たるのです。これは人の流れを待って撮った写真。
それでややカメラが上に向いてしまいました。
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TOKYO PHOTOGRAPH by shayuzin
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